はじめに
みなさんは、「無能」と聞くと、どんな人を思い浮かべますか?
一般的には、「無能=仕事ができない」というイメージが強いと思いますが
必ずしも、「仕事(実務)ができない=無能」とは限りません。
実際に職場で出会ってみると、無能の種類は想像以上に多彩なんです。
仕事はできるのに人に無関心とか、逆に有能ぶって空回りしていたり、責任を放棄して逃げる人もいます。
今回は、その中でも、特に厄介な3タイプを実録ベースで紹介します。
無能社員①人間味ゼロ型(新人クラッシャー)
派遣先の某ベンチャー企業で出会った「人間味ゼロタイプ」は今でも忘れられません。
見た目は韓国アイドル風で可愛らしいし、最初の印象はむしろ好感触。

分からない事は遠慮せずに聞いてくださいね!
そんな言葉で迎え入れてくれたのに、いざ仕事となった瞬間に豹変したんです。
- 雑談ゼロ、常に仏頂面
- 忙しい時は話しかけるなオーラ全開
- 説明も分かりにくく、言い方もキツい
例えば営業に質問するときも、彼女に”お伺い”を立てなきゃいけない謎ルールがあり‥

質問の仕方はこんな感じで大丈夫ですか?

その言い方だと、相手のミスを指摘してるみたいに聞こえますよ?
…いや、肝心の答えはどこ?笑
こっちが同じ質問を繰り返さないと答えにいきつかないのが地味にストレスだった。
結果的に、新人派遣は次々と辞めていき、私が退職した後も「新人クラッシュ」が続いていたそうです。
でも、上司のおっさんは、「俺は忙しい」と放置。
彼女に現場を丸投げしたままだから改善の余地なし。
プレイヤーとしてはそこそこ有能。
でも、マネジメント力はゼロ。
👉あなたの職場にもいませんか?こういう人間味ゼロ型。
無能社員②:有能気取り型(マウント職人)
これは、某法律事務所で正社員として働いていた時の話。
入社して最初に私の教育係になったのが…
「自分は何でも知ってる風」で常に上から目線で指示を出してくるタイプの女性。
こちらの質問に対しても肝心な答えは後回しにして、話しをすり替えてくる。
ベンチャーの女性もだけど………
何で結論から先に言わないの笑?
このタイプの特徴は…
- 結論を先延ばしにしてまず否定
- 自分のレベルに合わない人は無能扱い
- 上司や弁護士の前では優等生のふり

秘書って単なる事務とは違うんですよ?

クライアントに対してはもっと
先読みして接しましょうよ!
いやいや、あんたもまだ入社して3か月だったよね笑?
こちらが言い返せない立場なのを分かっていて、あえてキツい言い方をするのもタチが悪いし、人によって態度を変えるのも最悪。
本人は、使い分けてるつもりなんですよね。
でも、できる風を装っていても実際は周りを委縮させてただけ。
本人は「指導してるつもり」でも、周りは迷惑してる典型。
裏では、女帝と呼ばれていました。
👉割といそうな意識高い系の”自称・有能タイプ”
無能社員③:丸投げ型(責任転嫁の達人)
ブラック物流会社で出会った「丸投げ型」は本当に強烈でした。
最初は「簡単だし、すぐできるから!」と仕事を振ってくるんです。
でも、実際やってみると、難易度高いしめちゃくちゃ正確さが求められる…。
しかも、もしミスしたら‥‥?
全部こっちの責任。
- 指示は「まずやってみて」スタイル
- チェックはシャチハタをポン!で終了
- 「責任は自分で負ってね」という無言の圧
もちろん、期限はギリギリのものが回ってきて
新人だろうが、派遣だろうが容赦なし。
フォローもゼロ。完全に「使い捨て前提」で仕事を丸投げしてくるんです。
結局、人を消耗させて結果的に何も得られない仕組みを作る責任転嫁の達人。
👉丸投げ型が一人いるだけで、チームの空気は一気に腐ります。
まとめ
- 人間味ゼロ型=新人クラッシャー
- 有能気取り型=マウント職人
- 丸投げ型=責任転嫁の達人
どれも一見すると、「それっぽく働いてる風」
でも、中身はチームを破壊させるただの
”無能社員”あるある。
👉さてあなたの隣にはどのタイプが座っていますか?
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